健診を受けられる方へのご案内
よくある質問
検診全般
- 体調を崩していますが健診を受けられますか?
- 風邪などを引いている場合には、一部検査データに影響が出る可能性がありますので事前にお問合わせください。
- 健診はどれくらい時間がかかりますか?
- 当日の会場の混み具合や受けられる健診コース・オプション検査の種類にもよりますが、一般的なコースで1時間程度で終了します。
- 健診項目の一部をキャンセルした場合、健診費用はどうなりますか?
- キャンセルを希望される場合はお早めにご連絡ください。受診者様のご都合で検査項目の一部キャンセルをした場合、費用の減額に応じられない可能性があります。
また、健保組合等の補助を利用している場合、キャンセルができなかったり、キャンセルした検査項目によっては補助が全額おりなくなってしまうケースもありますのでご注意ください。事前にご加入の健保、共済にお問合わせください。 - 要受診(D判定)、要精密検査(E判定)が出たらどのような対応をすればよいですか?
- 速やかに医療機関を受診してください。かかりつけ医を持っていない、どこに受診していいか分からない場合は、志太医師会検診センターまでお問合せください。
胃検診
- 21時以降、飲んだり、食べたりしない…と言いますが、絶対食べてはいけないのでしょうか。
- 基本的には胃の中が空の状態がベストです。のどの渇きなどがありましたら、固形物が含まれていない水分(50ml~100ml)であればとっても構いません。なお、当日朝の飲食は避けてください。
- 寝る前に飲む薬と朝飲む薬が処方されていますが、薬も飲んではいけないのでしょうか。
- お薬については、強心剤・抗不整脈薬・降圧剤などのお薬を服用されている方は、朝6時までに服用してください。
服用しているお薬についてご不明な点がありましたら、事前に主治医にご相談ください。 - 検査当日朝は、タバコ・ガムもダメですか?
- タバコ・ガムも検査が終了するまで控えてください。胃液が出たり、胃の粘膜が収縮してしまうことで、正確な検査結果を得ることが難しくなってしまうことがあります。
- 検査後、白いバリウム便はいつ頃出ますか?すぐに食事しても差し支えないのでしょうか。
- 検査後に看護師の指示のもとで下剤を服用していただきます。下剤の効き方は個人差があるため一概には言えませんが、夕方ごろまでに便通のある人が多く、少なくとも翌日までには便通があると思われます。便通がない場合には速やかに志太医師会検診センターまでご連絡ください。
- 検査翌日になっても便が出ない場合はどうしたら良いですか?
- 下剤を追加で飲んでいただきますので、志太医師会検診センターまでご連絡ください。ただし、腹痛・嘔吐・腹部の膨張感などの症状が出ている場合には、速やかに医療機関を受診してください。
婦人科検診
- 検査日当日に生理になってしまいました。どうしたら良いでしょうか。
- 尿潜血検査において影響が出る可能性がありますので、事前にスタッフにお申し出ください。乳がん検診、子宮がん検診を受けられる方は、注意事項の「子宮がん検診を受けられる方へ」、「乳がん検診を受けられる方へ」をご覧ください。
胸部X線撮影
- 撮影する時、気をつけたい注意点があれば教えてください。
- 胸部X線撮影を行う際、ボタン・金具・刺繍・飾り・プリント柄のついていない、白系のTシャツがベストです。Tシャツの下のブラトップやスポーツブラもはずしていただきます。背中や肩に湿布や磁気シールが貼られている時もはずしていただきます。
その他
- どのような服装で受診したら良いでしょうか。
- 胃部X線検査がある方は、検査着に着替えますので特別配慮はいりません。検査着に着替えない健診コースの方は以下を参考にしてください。
※袖口などがゆったりとした、開閉が楽な服装が望ましいです。
※医師の診察や腹囲測定、心電図検査がある場合、女性はワンピースやスリップ、ボディスーツは不向きです。
※骨密度測定、体脂肪測定、心電図検査がある場合、タイツやストッキングは不向きです。スパッツ、靴下の着用をお勧めします。 - クレジットカードは使えますか?
- 平成30年9月よりカード決済、及び電子マネーに対応しております。詳しくはお問い合わせください。
注意事項
当検診センターにおける健診の注意事項は以下の通りです。
事業所健診・協会けんぽ健診を受けられる方
- 午前の健診で採血のある方は、朝食をとらずにお越しください。
午後の健診で採血のある方は朝食をとっていただいて構いませんが、昼食はとらずにお越しください。 - お薬を飲まれている方は、当日の服薬について主治医にご相談ください。
- 志太医師会検診センターより送られた「健康診断受診票(問診票)」を必ずお持ちください。
- 協会けんぽ健診を受ける方は、必ず健康保険証をお持ちください。万が一、お忘れになった場合には健診を受けることができませんのでご注意ください。
特定健診を受けられる方へ
- 朝食はとらずにお越しください。
- お薬を飲まれている方は、当日の服薬について主治医にご相談ください。
- 当日は特定健診受診券、健康保険証、および社会保険の被扶養者の方は志太医師会検診センターより送られた「健康診断受診票(問診票)」を必ずお持ちください。万が一、お忘れになった場合には健診を受けることができませんのでご注意ください。
- 社会保険の被扶養者の方で、藤枝市・焼津市が実施するがん検診等を合わせて受けられる場合は、市から届いている“がん検診受診券”も忘れずにお持ちください。
胃部X線撮影を受けられる方へ
- 検査前日の夕食は、消化の良いものを21時までに済ませ、それ以降は水以外のものは口にしないでください。
- 当日朝、少量でも飲食してしまった場合には検査を受けることができません。(タバコ、あめ、ガムも含みます)
- 高血圧・心臓病のお薬を服用されている方は、朝6時までに服用してください。
- 服用しているお薬についてご不明な点がありましたら、事前に主治医にご相談ください。
- 当日は検査着に着替えますので、着脱しやすい服装でお越しください。
- 検査終了後の飲食については、普段通りとっていただいて構いません。
- 検査当日は看護師の指示に従って下剤を服用し、水分を普段より多めにとってください。どうしても便が出ない場合や、腹痛・嘔吐・腹部の膨張感などの症状が出た場合には、速やかに医療機関を受診してください。
- ネックレスなどのアクセサリー類や湿布、コルセット、磁気シールなどははずしていただきます。
- 妊娠またはその可能性がある方は検査を受けることができません。事前にスタッフにお申し出ください。
- 以前に、バリウムが肺に入る“誤えん”をした方や、ひどい便秘の方は胃内視鏡検査をお勧めします。
- 検査後に何か身体に異常が出た場合には、速やかに医療機関を受診してください。
子宮がん検診を受けられる方へ
- 生理中及び生理前後2~3日の方は、事前にご相談ください。
- 検査の性質上、検査後に出血や下腹部に鈍い痛みが生じることがあります。痛みや違和感が長く続くような場合には、速やかに医療機関を受診してください。
乳がん検診(視触診・マンモグラフィ)を受けられる方へ
- 生理直前はなるべく受診を避けてください。
- 検査当日は着脱しやすい服装でお越しください。
- マンモグラフィにおいては、妊娠または妊娠の可能性がある方は検査を受けることができません。事前にスタッフにお申し出ください。
- マンモグラフィでは、ネックレスなどのアクセサリー類ははずしていただきます。
- 授乳中の方や豊胸術を行っている方、ペースメーカー、VPシャントなどを使用している方は事前にスタッフにお申し出ください。
胸部X線撮影を受けられる方へ
- 肌着一枚になりますので、着脱しやすい服装でお越しください。
- 肌着は、ボタン・プリント・刺繍・金具等の飾りのついているもの、黒色のものは着用しないでください。
- 妊娠または妊娠の可能性がある方は検査を受けることができません。事前にスタッフにお申し出ください。
- ネックレスなどのアクセサリー類や湿布、コルセット、磁気シールなどははずしていただきます。
大腸がん検診を受けられる方へ
- 健診当日を含めて4日以内の便を2回分採取して提出してください。
- ひどい便秘などにより健診当日までに2回分提出できないことが予想される場合には、1回の便から採取する場所を変えて2回分採取していただいても構いません。
- 採便後は速やかに冷暗所で保管してください。
採血を受けられる方へ
- アルコール綿の消毒で皮膚が赤くなってしまう方は、事前にスタッフにお申し出ください。
メガネ・コンタクトレンズ使用の方へ
- 視力検査時に矯正視力として検査しますので、必ず装用してお越しください。
- 眼圧検査を受ける時はコンタクトレンズをはずしていただきます。保管容器を忘れずにお持ちください。